ハマサンス コンプリートライフ

ハマサンスは遠方にいる友人のハマクラシーへ声を発信し続ける。 どうでもいいことばかり話し続ける。

カードゲームへの思い・・・④

モンスターカード作成への熱再び!
しかし・・・

「こたつの上でパソコンを触る男性こたつの上でパソコンを触る男性」[モデル:大川竜弥]のフリー写真素材を拡大

5年ほど前(平成25年ごろ)に時計の針を戻そう。

なぜか急にモンスターカードを改めて作りたくなってきたのだ!

動機は判らない。

単語帳にせっせとイラストを描いてステータスを手書きで書いていたあの頃と同じ衝動がこのとき急に襲ってきたのである!

モンスターカードを作ることは二十歳ぐらいにやめてしまってたので、
実際やめてから15年ほどして再びモンスターカードを作ろうと決意したのである!

 

しかし、あの時と今は状況や環境が違う。

 

今は働いている。

 

今は家族(この当時は嫁と2歳の子供)がいる。

 

今は年を取っている。

 

今はカードで遊んでくれる相手などいない。

 

今はパソコンを持っている。ちょっとカードくらいなら作れるんじゃないかと思っていたりも・・・。

 

そこで、基本的には以前作っていたモンスターカードと仕組みはほぼ同じようにして、パソコンのエクセルでカード作りを始めてみた。

 

イラストは描かずに、いろんな本のイラストをスキャナーして貼り付けていった。自分で遊ぶ範疇のものだし、問題ないと思っていた。

 

一つ一つのモンスターが持つ能力もより細分化し、ゲーム全体の流れもやや戦略的になるよう複雑化した。

 

200枚ほど作って嫁や妹とプレイしてみて、そのたびに修正していった。

 

500枚ほど作っただろうか。少し息切れしてきた自分がいた。

ちょっと遊び方が複雑だったのかもしれず、1プレイの進行具合のテンポの悪さに気づいたのだ。

 

そして、また行き詰まり、徐々にカード作りから離れていった。

 

息子とウルトラマンにハマる。

それから、さらに2年たち息子は5歳になった。

レンタルDVDでウルトラマンのDVDを見て息子ともどもウルトラマンにハマってしまった。当時のウルトラマンは話も面白く、特撮も繊細で臨場感があり、視聴者への見せ方の工夫も随所に見られ、大人の自分もはじめて「ウルトラマン」にのめりこんだ。

 

近くでウルトラマンのイベントがあれば息子と遊びに行き、本やフィギュアも買った。

 

そして、ウルトラマンのカードゲームをエクセルで作成して息子・嫁とたくさん遊んだ!これまでのモンスターカードの作り方同様エクセルで作成したが、遊び方は子供と遊べるように、しかし、怪獣の個性が光るように、ゲーム進行を邪魔しないだけの能力を演出しカードゲームに投影したものを意識して作った。

 

ウルトラマンカードを作ってわかったこと。

ウルトラマンカードは嫁や子供に絶賛だった。

嫁の家に子供がウルトラマンカードを持っていき遊んでいると、あちらのおじいちゃん達が「よくできている」と褒めてくれた。

 

そうか、やはり女性や子供が遊ぶゲームというのは複雑じゃあだめだ。シンプルでわかりやすい遊び方が一番なのだなあと思った!

 

新日本プロレスIWGP王者のオカダカズチカ選手も自書でこう書いている。

「自分にしかわからないこだわりはやめた方がいい。まずはみながやっていることから始めよう!」と。

 

なるほど~!レインメーカーさすがだぜ!金の雨を降らせるだけのことはあるぜ~!

 

そこで、初心に戻り単語帳にモンスターの能力を記載してサイコロ振って遊ぶ形のモンスターカードをモンスターを紹介しながら、作成していこうと思います。
イラストは現在絵を描く自信がない故、名前と基本ステータスのみ記載したカードを考えとります。

 

次回から、ときたまこのブログの中でモンスターの簡単な紹介、能力設定の手順などを書いていこうと思います。それに関連する内容・テーマの話はタイトルを『モンスターサミット』として記事にしたいと思います!

 

興味のある方、今後ともよろしくお願いいたしまする!